日曜日に娘（2人目）が無事に3歳になりました♪
3歳といえば、日本でもメキシコでも盛大に祝うものなんですよねぇー。
日本では七五三。着物を着て神社に参拝。日本にいると、特に何も感じていなかったそんな行事も、メキシコにいるとせめて着物だけでも着せてあげたいなぁーと思います。ということで、あかねさん、来墨されましたらよろしくお願いします！
あかねさんは、メキシコ、クエルナバカで着物のお仕事をされている日本人女性で、着付け、レンタル、ミニチュア着物作りから本物着物作りまでされておられます。息子の5歳のお祝いに着物を着せて頂き、本当にいい思い出になってます。ご興味のある方はぜひこちらのブログを覗いてみてください。http://beauty.geocities.jp/akanefuji2008/index.html
ここメキシコでは、派手なお誕生日会。来墨して間もない頃、友人の娘さんの3歳のお誕生日会に招待されたことがありました。もう、ビックリ！娘さんはお姫様のようなドレスにヘアアレンジ。お庭には空気を入れて膨らませるトランポリン、お食事会、しばらくするとイベントのプロが登場して子どもたちとゲームを繰りひろげ、最後にはその娘さんが大ファンだったスパイダーマンまで登場！ケーキも巨大でカラフル！日本人から見ると、本物に見えない代物。味は…。とにかく、そこまでする？！っていう驚きの一言に尽きました。
その後、メキシコ生活が長くなり、その友人がパーティー好きなのもわかり、だからこそのあの3歳のお誕生日会だったのだとわかりましたが、そんなパーティーも、こっちではざらです。子どもの3歳のお誕生日会に軽く10万円をつぎ込むメキシコ人。私だったら、そのお金で家族旅行がしたいなぁーと思ってしまう日本人の私。その友人は、日本での息子のお誕生日会の写真を見せると、ケーキのちっささに驚き、最初に出た一言は「かわいそうー」。文化が変われば、お誕生日の捉え方もすっかり変わるんですね。親の嬉しい気持ちは同じなんでしょうけど。
うちの娘はというと…。保育園での恒例のお誕生日パーティー。末っ子と同じく保育園にケーキなどを持ち込み祝ってもらいました。その日はお迎えに行くと、お誕生日会の様子を延々と語ってくれ、お友だちに囲まれ嬉しそうでした。
メキシコに連れて来た時は、まだ生後1ヶ月だった娘。気性の激しさに、一人目の息子との違いに戸惑うこともありました。最近は、末っ子の世話をする様子を見て、「女の子やなぁー」と関心させられることも多くなってきました。ほんと、子どもから学ぶことは多いです。毎日はあっという間に過ぎていきますが、子どもと一緒にいて自分自身が成長させられていると感じます。子育ては親育て。昔の人はうまくいったものです。
私の子どもに生まれ来てくれてありがとう。理想の母親像からはまだまだ遠いですが、日々研鑽。私が今自分の母のもとに生まれてよかったと思うように、いつの日か娘が私の娘に生まれてよかったと思ってくれるように頑張ります。
周りの皆さまにも感謝、感謝。私たち家族と一緒に過ごす時間を持っていただきありがとうございます。これからもよろしくお願いします！
