うちの3人目の末っ子が、無事に1歳のお誕生日を迎える事ができました！
妊娠中からいい子過ぎ末っ子、生まれてからも4ヶ月で保育園デビュー、単身赴任のために卒乳と無理をさせてしまいましたが、元気いっぱい大きくなってくれています。
あのお産の日からもう1年。ほんと、時が経つのは早い！
3人目を最後のお産にと決めていた事もあり、全ての出来事が最後かと思うと陣痛の痛みでさえ、今ではいとおしく感慨深いものとなりました。
お誕生日の前日から、あぁー1年前のこの時間、陣痛が始まり近くの大学へ家族みんなで歩きに行ったなぁーとか、この頃夢の水中出産を実現すべく、湯船に「そろそろお湯を張って！」と頼んだら、お湯が出ない！という事件が起こったなぁーとニヤニヤしながら楽しかったお産を思い出しておりました。
お産の立会人総勢7人。夫、上の子2人、お産の介助を頼んだ義姉さん、義母さん、修士課程の親友2人。夜中にもかかわらず、みんなありがとう！
寝ていた子どもたちも、起きて目を見開いて見守ってくれたなぁー。夫は子どもたちを抱えてそばにいてくれ、私は同じく母として修士号取得に挑む戦友の親友の手を握りつぶす勢いで握ってた。もう一人の立ち会ってくれた親友は、コロンビア人の男性。彼が「僕も陽子のお産に立ち会いたい！」と言ってくれた時は、正直驚いたけ。でも、彼はコロンビアの保健省の将来を担う可能性のある人材で、リプロダクティブヘルスを勉強して、将来コロンビアのお産に関わる仕事をする時に、「人間的なお産」を実際に見てるかどうかでは、発言内容も説得力も変わってくるだろうと快諾しました。そして、お義姉さんとお義母さん。お湯に浸かるかを判断する時のお願いした1回のみの内診で済ませてくれ、その他わがままをきいてくれ、辛抱強く待ってくれてありがとう！
独身時代から夢みた水中出産、家族と親友に見守られるなか、水の力に助けられ自分で赤ちゃんを取り上げられたという感動。立ち会ってくれたみんな、そして妊娠中から支えてくれたみんなに、本当に感謝、感謝です。
1日でも早く、女性誰もが自分の抱く理想の環境で理想のスタイルでお産ができる世の中になりますように！祈ってるだけではなかなか変わらない世の中、できる事から行動に移していきます！
これからも、みなさまのご支援、よろしくお願いします！
写真は、生まれたてと1歳の写真。凄い成長！そして、保育園でのお誕生日会のケーキ♪でっかすぎ！兄弟3人仲良く通ってくれています。
